睡眠時無呼吸症候群の治療は、重症度や症状に応じて選択されます。精密検査の結果をもとに、患者さんの生活背景も踏まえて治療方針を決定します。
軽症の場合には、体重管理や生活習慣の見直しに加え、マウスピース(口腔内装置)を用いる治療が選択されることがあります。
下あごを前方に固定することで気道を広げ、無呼吸を軽減する方法です。
中等症から重症の場合には、CPAP(持続陽圧呼吸療法)が標準的な治療となります。
睡眠中に鼻に装着したマスクから空気を送り込み、気道が閉じないように保つことで、無呼吸や酸素低下を防ぎます。適切に使用することで、
日中の眠気の改善や生活の質の向上が期待できます。
睡眠時無呼吸症候群は放置すると高血圧や心血管疾患のリスクを高めることが知られています。検査結果に応じた適切な治療が重要です。
当院では、睡眠時無呼吸症候群の簡易検査および精密検査を自宅で行うことが可能です。いびきや日中の眠気が気になる方は、お気軽にご相談ください。